先日銀座に立ち寄ることがありまして。
「キロクとして残したい」という気持ちが強くなった景色がそこにはありました。
銀座が好き
私は東京でいうと東京駅周辺〜銀座あたりが好きなんです。雰囲気が。
特に銀座は新しいものと古いものが激しく入り乱れるような、それでいて気品がある、そんな印象。
子供ながらに銀座というと渋い大人な街…みたいな感覚で捉えていましたが、パートナーの職場が銀座の片隅にあることもあり、慣れ親しんで眺めてみると、その良さが見えてきて、一気にファンになってしまいました。
そんな銀座が、変わり果てたように静まり返っていました。
静かな銀座。
昼間でも人で賑わう数寄屋橋交差点。Sony Parkのガーデンもこの姿。
美術展は会期未定
駅の美術展の広告には「開幕日未定」の文字が。大打撃ですよね…。
今だけは、静かなのはいいこと。たくさんの人が、協力し合っている証です。
大都市ニューヨークもまた変わり果てて
Youtubeでロックダウン中のニューヨークを写した動画がとても印象的でした…。
ニューヨークシティーもタイムズスクエアも留学中に一度訪れましたが、あの時の賑わいが嘘のよう。
ニューヨークシティーでは今、毎晩19時になると、住民の方が一斉に医療従事者を称える拍手や口笛などのエールが沸き起こるのだそう。アメリカらしい粋な心です。
4月20日付で、「濃厚接触者」の定義が変更
コロナでもいろいろとわかってきたことが日に日に増えています。「濃厚接触者」の定義も、コロナの疑われる症状の発症2日前から、1m以内での接触、マスクなしでの15分以上の対話と、より広範囲に定義し直されました。
発症前の人や無症状の人からの感染力の強さが指摘されているコロナウィルス。自分も十分感染源になりえます。でも一人では防げないこと。
これは本気のサバイバルなんだと痛感します。医療従事者の方の負担を食い止めるためにも、今週も引きこもります!