3年前、初めて都会に上京して、初めてのマンション住まい。びっくりしたことがあります。
玄関を空けた瞬間、照明が勝手に点くではありませんか…!
なんだこの「家にあたたかく迎えられている感」! 素敵!
田舎から出てきて大した賃貸に住んだことない私としては、衝撃のできごとでした。
でも最近は当たり前になってきてますね。私の実家でも廊下にコンセントに差し込むタイプのセンサー付きライトを付けて、照明のON/OFFの手間を省いてます。
そんな中、我が家ではトイレの電気をセンサー付きライトに変更することになりました。
【きっかけ】電気スイッチの配置の重要性と消し忘れ
新居に引越してきてから気づいたのが、照明スイッチの配置の重要性。
引越し前の家では、トイレの扉を開けた先=トイレの中に電気のスイッチがありました。(今思えばこの形は特殊だったか?)
入る時も出る時も、スイッチが必ず目に入るので、消し忘れはほぼありませんでした。
ところが、今回引越してきた新居では、扉の外にスイッチが。しかも扉を開けて出るまで、目に入らないところにあります。ざっとこんな配置↓
この配置の違いのためか夫婦2人して消し忘れがめちゃくちゃ頻発しました。
トイレも人感センサー電球にしよう。点灯時間の長さはどうする?
そんなわけで、こちらもセンサー付きの電球に変えることに。
購入したのはのはこちら。
早速変えてみると、トイレの扉を開けた瞬間、まるで「いらっしゃい」と言ってくれるような優しい光に大変身(大げさ)。消し忘れももちろんなくなり、大満足。
彼の実家がリフォームした際、まさしくトイレが人感センサー付き照明でした。すごく便利だな!と思った。のですが!
めちゃくちゃ点灯時間が短くて(たぶん30秒)、意外と、普通に小のときでもまだその場にいるのに消えてしまう 笑。なんども照明に「まだいるよ〜」と手を降ることになりました。
これを教訓に、点灯時間長めの120秒のものを買ってみました。
ただ、これは長すぎた 笑。
「最後に動くものを検知してから120秒」なので、出た後も120秒点灯してることになります。今思えばちょっと長いなと。
買った当時はE17口で30秒か120秒かしか見つけられず。もっと調べればよかった。
60秒程度で良いかもしれませね。
こちらは40秒〜60秒点灯のもの▼
人感センサー付きの電球は通常の電球より大きいものが多いので、購入時は電球の入る部分の直径を図ったほうが安心です。うちもちょっとギリギリでした。
電気の色のこだわり
ここからは非常に個人的な好みの話ですが、洗面所、お風呂、トイレなど、水回りの電気の色は、絶対に黄色っぽい電球色にします(知らんがな 笑)
ご存知かとは思いますが、電球には黄色寄りの電球色、青みがかった昼光色(ちゅうこうしょく)、自然光に近い昼白色(ちゅうはくしょく)があります。
もちろんそれぞれ良さがあります。
- 電球色…暖色系の温かみのある色。2700K程度。目に優しい落ち着きがある。
- 昼白色…太陽の自然光に近い色。3500K程度。自然な明るさ。いろんなシーンにマッチ
- 昼光色…青みがかった色。5000K程度。一番明るく照らせるので、勉強などに最適
※光の色は、カメラの調光でも使われてますが、K(ケルビン)という単位で表します。
元々トイレも昼白色だったので、ついでにセンサー付きライトにしつつ、今回変えてみました。微妙な違いですが、個人的には落ち着き度が全然違います。
実はお風呂が少々青みがかった昼白色でちょっと落ち着かないのです…。後ほど変えたい。
ほんとにただの好みの問題ですが、自分としては色味には異常にこだわりがあり、リビングの電気は色と明るさが調光できるタイプのものを使用し、昼は昼白色、夜は電球色っぽくなるように変えてます。
色が混ざるとどうなる?【結論:おすすめしません】
電気の色には主に3種ある話をしましたが、混ぜて使うとどうなるのか?
これは全然おすすめしません。
前の家は、リビングのメインの照明が電球色、植物用のライトが昼白色で混ざっていまして、感想としては非常に気持ち悪く、スーパー不快でした 笑。
特に、写真を撮るのには、電球色で色かぶりしてしまい、非常に邪魔でした。
今の家は自然光も美しく入り、一部屋で1色にできるので本当に満足度が高いです!
そんなわけで、我が家の電気のこだわりについて紹介してみました。リビングについてもこだわりがあるので、またご紹介できればと思います!